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カウントダウン このブログは PLAYSTATION(R)3専用ソフトウェア「FolksSoul -失われた伝承-」の開発者が、本作の魅力やこだわりの点についてこっそりと語るブログです。
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用語説明も第三回となりました。
今回もシナリオ編集担当より、本作に出てくる用語についてご紹介します。 《ニモニク》 ニモニクとは作中で登場する記憶を食ったフォークスのこと。 さまざまな人間の記憶を再生し、エレンやキーツに見せてくれます。 ニモニク(mnemonic)とはもともと、 古代ギリシアで発達したという記憶術のこと。 記憶というのは人を構成する要素として非常に重要です。 人をその人としているのは、生まれ持ったものよりも、 それまでの経験と記憶の蓄積によるものの方が大きいと言われています。 作中の登場人物…エレンやシュゼットなどが、異なる人生を歩んでいたら、 まったく違った性格の人間として成長を遂げていたかも知れません。 《フォークロア》 特別な力を持った強大なフォークス、 それがフォークロアです。 フォークロア(Folklore)とは、民俗学の事でしたが、 それが転じて都市伝説などの意味も含むようになっています。 都市伝説とは、言わば現代版のおとぎ話。 このごろはインターネットなどを通じて、凄まじい速さで 広がり、一人歩きしていきます。 そう、まるで生き物のように。 「レムリック村に行けば死者に会える」 「妖精が見える女の子がいる」 こんな噂もフォークロアの一種と言えるでしょう。 《こぼれ話》 オープニングのムービーでエレンが持っている 母親からの手紙、これにあて先が書いてあるのが 読めたでしょうか?(まず読めませんね) このあて先の住所はこう書かれています。 Ellen Reid 48B St John's Street Dublin 25 (ダブリン〒25 聖ジョン通り48番地下宿人) 日本とは表記の仕方が違いますね。 そして、実際には書かれていませんが、 差出人はこうです。 Your Mother 3 Sea-Front Road Lemrick,Co.Kerry (ケリー州 レムリック 海岸通り3番地) もちろん、どちらも架空の住所。 差出人に関しては、日本と違って書かない場合が 多いということだったため、省略しました。 実は、キーツの雑誌「アンノウンレルム」誌の バーコードの番号などにも設定があります。 そう、バーコードを見ただけで、どこの国のものかが わかるんです。 住所もバーコードも、も画面では確認することが できませんが、もし写った場合不自然に見えないよう、 きちんと考えておく必要が出てきます。 そんなこぼれ話でした。 さて、長くなりましたが、今回はこのあたりで。 ![]()
こんにちは。シナリオ編集担当です。
今回は、一回目で紹介した用語を さらに掘り下げて解説したいと思います。 《異界・その2》 キーツとエレンが旅立つ先。 いわゆる「あの世」の事です。 作中でもベルガエが「異界は星の数ほど〜」と 言う場面がありますが、それらは人間の持つ 「死後の世界」のイメージによって作られています。 異なる文化や時代に暮らした人間は、それぞれ異なる 死生観を持っているため、死後も別々な世界に旅立って 行くのだ…という事です。 本当に死後の世界があるのかどうか? 実在したら人はどのように生きるのか? 尽きることのない疑問の答えは人がそれぞれ見つけて いくものですが、エレンやキーツがどのような意見を 持つのかは、作中でお楽しみください。 《フォークス・その2》 物語のタイトルにもなっているフォークス(Folks)は 「人々」「民族」などの意味を持っています。 前述のように異界とはそもそも、人々の死生観によって 作られるものですので、同じ異界へたどり着いた人々は 皆、近い死生観を持っていたということになります。 それぞれの異界には妖精などの住人が住んでいますが、 彼らは異界に生まれた生き物、フォークスは死んだ人々の 魂が変化したものなので、まったく異なる存在です。 《イド・その2》 フォークスの魂のエネルギーと説明されている 「ID(イド)」は、固体識別、身分証明などの意味合いの ID(アイディー)と、精神分析学上の用語である id(イド)をかけた造語です。 英語では造語であることを強調するため「Id」と 表記しています。 人の魂が異界へと行き、徐々に自我を失い、 フォークスとなったとき、最後に残った根本の力が ID(イド)です。 エレンやキーツはそれを吸収し、力としていきます。 異界での強さというのは、精神や肉体の強さではなく、 ゆるぎない魂の力によって決まるのです。 《こぼれ話》 レムリックの村には公衆電話ボックスがあります。 ここに「Telefon」と書かれているのに気づいた方も いらっしゃると思います。 英語では「Telephone」ですので、あれ? と思われたかも 知れませんが、決して誤字ではありません。 舞台となるレムリックはアイルランドの村。 アイルランドでは英語とアイルランド語(ゲール語)の2言語が 公用語として使われており、随所にゲール語での表記が 見られるそうです。 お店(shop)はsiopa、郵便局(post office)はPhoistと いった調子です。 さて、今回はこのあたりで失礼いたします。 続きをお楽しみに! ![]()
ブログをチェックしていただき有難う御座います。
さて、そろそろ世間の眼に触れる機会も多くなってきた 「folkssoul(フォークスソウル)」ですが、新作タイトル、 かつファンタジー系のテーマという事で、 耳慣れない用語などが多数存在します。 そこで今回はシナリオ編集担当より 「folkssoul(フォークスソウル)用語説明(第一回)」 をお送りさせていただきます。 《レムリック村》 キーツとエレンを招きいれた不思議な村です。 具体的な場所は不明ですが周囲に広がる海や断崖等を見る限り イギリスのアイルランド辺りでしょうか。 死者にあえるという伝説を残す、と言われていますが・・・ 《異界》 キーツとエレンが旅立つ先。明確な定義は不可能ですが『妖精界』だとか 『戦争界』と言われる様々な種類の異界があるそうです。 現世を去った人々の向かう『死後の世界』であると言われています。 我々の世界とはまた別の法則で成り立っている パラレルワールドなのかもしれません。 《フォークス》 作品のタイトルにも使用されている『フォークス』は、 もともとは「民族」とか「一族」といった意味の英語ですが、 本作では異界の住人の総称として使っています。 エレンとキーツは彼らと戦い、或いは使役しながら冒険していくことになります。 彼らがなぜ『フォークス』と呼ばれるのか、それは今のところ不明です。 《イド》 フォークスの魂の事を本作ではこう呼びます。 ダウンしたときにフォークスの体から出てくる物が『イド』です。 心理学で「無意識の衝動、欲求」といったようなものを指しますが なにか関係あるのでしょうか? …今回は第一回という事もあるのでこのあたりしておきたいと思います。 続きをお楽しみに。 ![]() | ホーム | |